さて、
ぼくの色は何色なのだろうか?
日曜美術館「火だるま槐多~村山槐多の絵と詩~」
- 大正時代の代表と言える。
- ガランス(暗赤色)が特徴的。
ガランス(暗赤色)のまさに濃い血が吹き出るような、そして傷口は再生しカサブタになりながらもドクドクと止まらない血液。生きてることと死についてを同時に強いインパクトでぼくの血液に届けてくれるようであるう。ガランスがあるからこそ、画面に出てくる『青』が映えるし、冷静にさせられる。
『尿する裸僧』。なぜそれほどまでガランスなのか?なぜ放尿するのか?なぜ合掌するのか?そしてなぜ生きるのか?
それではお先に(失礼します)!!