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ヌキノート:少しだけ稼ぐ。【『バイトをやめる学校』】天貫勇

さて、
少しだけ稼ぐ。

 

バイトやめる学校 山下陽光

  

 この本に書いてあることは「とても簡単です」。 

この本の対象者は誰だろうか?

 タイトルから簡単に推測すれば「バイト」をしている人間だ。もう少し絞るとするならば「特にやりたいことはないフリーター」「やりたいことはあるが行動できていない・していないフリーター」と言える。
しかし、この本が対象にしているのはそう云ったフリーターに限定しているのでは無く『自分で自活して暮らしていきたい人』である。

『自分で自活して暮らしていきたい人』とは?

  • 資本主義が得意じゃない人
  • 働きたく無い人

etc...。上記以外にも該当者ならピント来るのんじゃないでしょうか?
( 『なめらかなお金がめぐる社会。 あるいは、なぜあなたは小さな経済圏で生きるべきなのか、ということ。』家入一真 )

フリーターだけじゃ無く「嫌な仕事をしている会社員」や「バイトに時間を取られている学生」、「ちょっと時間に余裕が出てきた主婦」にも何かヒントがある本だ。

「バイトをやめる装置」を既に持っている。

では、バイトをやめたい人はまず何からすればいいのか?それは既に持っている「バイトをやめる装置」の活用だ。
「バイトをやめる装置」とは「スマホ」のことだ。
メルカリやヤフオクで自分の身の回りの要らないものを売ることから始める。
つまり、販売から始めてみよう。
もし、この本を読んだらメルカリで売りましょう。とても簡単です。
ぼくはブログに書いてますが。
 

 『バイトやめる学校』Voice 

  • 社会から需要がある自分の特技を理解して、こいつにまかせたら間違いないな、という信用を身に着けてる。

  • 自分が「やりたいこと」が世の中的な需要のどこにあてはめればいいか見分ける。

  • 「人はめっちゃ嫌がるけど、自分はそんなに嫌じゃないよ」を大事にする。

  • やりたいことをやってもしょうがない。商売になること見つける。

  • いきなり「田舎で古本屋カフェやります」は間違い。

  • ちょっと人が喜んでくれること、社会から需要があることをやる。

  • 最小の労力で最大の収入を目指すのではなく、最大の労力で、最小の稼ぎしか得られないような、資本主義の人らが見向きもしないような、敵がいなくて、稼げないけど楽しい空間を見つけて実施して拡げていく試みだと思います。

  • なにをやりたいかわからない人は、やりたくないことがたくさんある人なので、わからん人はなんでもやりまくって、やりながら見つけるのが良い。

  • 失業しても生きていける4つの方法

  1. 自分が幸せに暮らせる額を知る。

  2. して苦にならないこと、得意なことにお金を引き寄せる。

  3. 儲けの仕組みを考える。

  4. 変化に対応できる暮らし。

    仕事作りは暮らし作り 

 

 

 end...

 

それではお先に(失礼します)!!

天貫勇

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