さて、
奇岩の地と融合した修道院文化。
世界遺産
「メテオラ
〜 巨岩の頂! 天空の不思議建築」
約500年前の建築が奇岩の上に建つ「ギリシャ聖教の聖地」
メテオラは「宙に浮ぶところ」の意味。まるで、マグリットの『ピレネーの城』のような情景。超巨大な岩の上に木が生えるように建物が建てられています。その建造物は全て「修道院」です。
その修道院に行くには岩の麓から続く、トンネル状の階段を登らなければいけません。以前は巻上げ機によってロープの先のネットに人を包んで岩の天辺まで引き上げていたそうです。その為、途中でロープが切れて転落事故で命を落とす方もいたそうです。その前は修道士は血だらけになりながら素手で岩にしがみついて登っていたらしい。現在は日用品を運ぶためのロープウェイが岩と岩を繋いでいる。
なぜ、わざわざ巨大奇岩の上に修道院を建てたのか?
- 天上の神に少しでも近くため。
約1000年前、世俗を捨てた修道士がこの地にやって来た。
当初は岩のくぼみの『岩穴』に礼拝室を作り、その中でも一番高いところに位置する礼拝室は特別な場所として扱った。
p.s...
- プラティストリア:
「広い岩」の意味。 - 最盛期には24つあった修道院。現役はは6つ(2つは女子用)。
メガロ・メテオロン修道院
ヴァルラアム修道院
ルサヌウ修道院
聖ステファノス修道院
イパパンティ修道院
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? - 生活に必要な水は?
岩から流れる雨水を貯めた
end...
乞うご期待!!
おおぬ菌
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世界遺産:白神山地の大自然に育まれた、多くのミネラルを含んだ天然水を使用し、丹念にネルドリップで抽出しました。