さて、
死霊館に迷い込んだ。
映画鑑賞年100作品を目指しています。
『21世紀ホラームービー年代記(クロニクル)』(以下『ホラクロ』)と言うホラー映画紹介本に載っているホラー映画を全部観る。
これが現在、僕が映画を見る上での指標です。
もちろん他ジャンルの映画も観ます。笑
以下がその魔本。
経緯が以上のブログに詳しく書いてありますが、まとめると・・・・
前回のあらすじ
- 『ホラクロ』観破(読破の観るバージョン)を決意する!
- 一先ず「21世紀ホラーアイコン」を観破することに着手する!
- 「21世紀ホラーアイコン」中の『死霊館』に手を出した!!
です。
「21世紀ホラーアイコン」とは?
『ホラクロ』冒頭にまとめられている、21世紀ホラー映画の代表選手です。
呪いの人形から霊、異常な殺人鬼・野蛮人や少女まで多様な顔ぶれが揃っています。
ショック!戦慄!これが21世紀のホラーアイコンだ!
- アナベル:『死霊館』『アナベル 死霊館の人形』
- 悪魔の尼僧・ヴァラク(ザ・ナン):『エンフィールド事件』
- ビル・ウィルキンス(エンフィールドの幽霊):『エンフィールド事件』
- ジグソウ:『ソウ』(シリーズ)
- 食人伯爵:『ホステル2』
- スタントマン・マイク:『デス・プルーフ』
- レザーフェイス:『テキサス・チェーンソー』
- ギョンチョル:『悪魔は見た』
- 人喰い人種:『グリーン・インフェルノ』
- エリ:『ぼくのエリ 200歳の少女』
- エスター:『エスター』
- シェーン・ドウ:『ジェーン・ドウの解剖』
以上12名(?)
先ずは『死霊館』を観る。呪いの人形「アナベル」と対面することに・・・・・。
これが踏み込んでみると大変なことになっていました。
シリーズの厚みがぶっといのです。
『死霊館』シリーズ
超常現象研究家の「エド&ロレイン・ウォーレン夫妻」が遭遇した事件を題材にした映画シリーズ。
ウォーレン夫婦は超常現象研究家でありながら毎回、幽霊や悪魔と激しい死闘を繰り広げ、お祓いもこなす。運命によって結ばれた夫婦の愛の力で問題を解決していると言っても過言ではありません。
どんな作品があるのか?
- 『死霊館』シリーズ:3作品
- 『アナベル』シリーズ:3作品
- 『死霊館のシスター(悪魔の尼僧・ヴァラク)』シリーズ:2作品
- 『ラ・ヨローナ〜泣く女〜』
計9作品のことを示します。
この時点で鑑賞者としては怨念が渦巻きます。
メインとなるのが『死霊館』シリーズ。
- 死霊館 (2013年)
- 死霊館 エンフィールド事件 (2016年)
- The Conjuring The Devil Made Me Do It (2020年)
霊や悪魔に取り憑かれたポルターガイスト、ラップ音etc...の怪奇現象が起きまくる家。つまりホーンテッドマンションが舞台となります。
悪魔が人間から魂を奪い取るために巣喰い、ありとあらゆる悪事を働きます。
そして『アナベル シリーズ』は『死霊館』シリーズのスピンオフ。
エド&ロレイン・ウォーレン夫妻が管理する博物館に保管されている、呪いの人形「アナベル」のお話。
- アナベル 死霊館の人形 (2014年)
- アナベル 死霊人形の誕生 (2017年)
- アナベル 死霊博物館 (2019年)
さらなる『死霊館』シリーズのスピンオフ『悪魔の尼僧・ヴァラク(死霊館のシスター) シリーズ』
- 死霊館のシスター (2018年)
- 死霊館のシスター 第2作 (2020年1月現在制作中・公開年未定)
もうひとつサブ的なスピンオフに
- ラ・ヨローナ〜泣く女〜 (2019年)
があります。
こちらは『アナベル 死霊館の人形』に登場した「ペレス神父」が登場しています。ギリギリですが『死霊館』シリーズ・スピンオフとなるでしょう。
やばい、死霊館(のシリーズ)に迷い込んだ。
公開年と話の内容の時系列が前後してごちゃごちゃになる。
end...
それではお先に(失礼します)!!