ねっとりとネット

心、頭、体にねっとりとこびりついた「ねっとり」をねっとりと、ネットへくっつける。読書しろ!映画観ろ!ドンドン THINK!!ドンドン FEEL!!

Written by MICHIRU〜2020年4月号#1【< 強いて言うなら、嗜好の多様性 >スペース・コインランドリー図書室+α】


新型肺炎に戦々恐々としながらも、それまでと同じように働いて、 出かけて、生活して、そして、志村けん氏が亡くなったことに衝撃 を受けた。そんな3月の読書感想。

 

ミチル

 

  

< 強いて言うなら、嗜好の多様性 >

f:id:ehcts:20200417202604j:image

 

 

 

「嗜好」

ここで言う嗜好とは性的嗜好のこと。

の中に出てくる、 同性とも異性とも性交する女性たち( なぜかどちらの作品にも男性同士の性交は描かれない)とか。

 

に収録されている「部屋の中で」 の自らは家具になりきり他人の性交をひたすら眺めたい男とか。

フ ィクションの世界のことではあるけれど、まあ、 いろんな人がいるなあと。

 

 

▼過去記事▼ 

www.netritonet.com

 

 


『ぼくらは都市を愛していた』 神林長平

デジタルデータのみを破壊する「情報震」が地球上で頻発。 あらゆる情報が崩壊し、機能を失った大都市。 概念の都市と無人のトウキョウ。

デマに踊らされ買い占めが頻発する日常を眺めれば、絵空事ではない情報震。

 

 

 


『卍どもえ』 辻原登

読み始めてすぐは「あぁ、この物語についてゆけるかな... 」と感じたものの、次々と登場する実際に平成を舞台に起こった物事 や作中の女性たちに気を取られているうちに読了。

手に取る前に思っていた感じとは違っていたけれど、 余韻の残るラストで悪くなかった。

 

 

 


『私たちは塩を減らそう』 前田司郎

『世にも奇妙な物語』で放送された「次世代排泄物ファナモ」 の原作が読みたくて。世にキミョ版とはあまりに様子が違っていて 笑う。

「嫌な話」はほんとに嫌な話だし、「部屋の中で」 には家畜人ヤプーのテイストを感じる。 かと思えば最後の話はエッセイだったりとバラエティに富んだ8篇 を収録。

 

 

 


『晴れたり曇ったり』 川上弘美

大きな女、大女なので、そんな記述が気になって調べてみれば、 著者の身長は176cmとのこと。

かつては高校の理科教師をして いたとのことで。知らぬ一面を知ることもまた楽し。

 

 

 

『東京日記1+2 卵一個ぶんのお祝い。/ほかに踊りを知らない。』 川上弘美のレビューはこちら!▼

www.netritonet.com

 

 


『女性の死に方』 西尾元

現役法医解剖医が語る、ひとり暮らしの死、家族の死、病気の死、 自殺の死。23ケースの老若男女の死が収められている。 どんな死を迎えるにしても、まずは今を幸せに生きること。

 

gendai.ismedia.jp

 

  

 


『ボリス絵日記』 ヒグチユウコ

日常4コマ漫画。白っぽいねこの小春が気になる。

あとは、 こなれてからのことりの押しの強さ。笑

 

 

 

『総特集 ヒグチユウコ 指先から広がる魔法― 』 ヒグチユウコのレビューはこちら▼

www.netritonet.com

 

 

www.instagram.com

 

 


『呼吸する町』 黒木渚

手洗い、うがい、ラクトル。 4人の乳酸菌飲料ラクトルを配達するラクトママたちをめぐる話。

個人的には聖人とペテン師の愛し子である二色さんが気になる。 彼は白黒まで明け渡したのだろうか?

 

 

 

『壁の鹿』 黒木渚のレビューはこちらに掲載! 

www.netritonet.com

 


『短編画廊 絵から生まれた17の物語』 ローレンス・ブロック、スティーヴン・キング 他

モチーフとなるホッパーの作品はまだまだある。 ぜひ第2弾も企画してほしい。

 

▼詳細レビューはこちら▼

www.netritonet.com

 

 


そしてここからは、+α。

 

「悪魔的。」

f:id:ehcts:20200417202608j:image

 

伊藤カイジにとって悪魔的なのはキンキンに冷えたビールでしょうが、今のわたしにとって悪魔的と思えるのは、異国の Deep Fried な食べものの数々。天婦羅や唐揚げの国の人間ゆえ、揚げ物に抵抗感はないけれど、衣をつけてカラリと揚げた、スニッカーズ・ オレオ・ピザ・バター etc..

う~ん、なんかすごい。

そして、 どれも食べてみたらそれなりに美味しいんだろうなと思ってしまう 自分がコワい。

ミネソタ州には DEEP FRIED CANDY BARS 屋台があるらしい。行ってみたい。笑
それにしても、屋台のカウンターに座っている店員と思しきお姉さ ん、なぜそこに? 気になる。。。

 

f:id:ehcts:20200417202616j:image

 

ja.wikipedia.org

 

 

finish

 

▼筆者紹介▼

  • a writer:ミチル

  • 属性:Sexually fluid

  • ペット:白玉という名の猫を妄想で飼っている

 

 

 

 ▼ Written by MICHIRU:過去記事▼  

www.netritonet.com

www.netritonet.com
www.netritonet.com

www.netritonet.com

 

 

Written by ISAMU <パラサイト・コインパーキング編集部>

 「嗜好」は、やや強調した言い方をしますと「各個人の頭に取り付いてそのことしか考えられない状態」になると思います。まさに「その人にとって悪魔的なもの」ということができるのではないでしょうか?

この外出自粛によって僕自身の悪魔的なものが顕著になっています。

それは性欲と飲酒。

家に籠る事によって普段の2倍近くの性欲が出ているように思えます。笑
運動不足や悶々とした鬱憤が性欲に変換されます。そのためランニングをして晴らしています。

そして居酒屋に行ってカイジ同様の悪魔的キンキンに冷えてやがるジョキを空きっ腹に流し込みたい次第でございます。

どちらもテレワークで解消できる問題ではなくアナログの現場主義です。 

 

「DEEP FRIED CANDY BARS」は初めて知りました。

カロリーが悪魔的なのでしょうか?一度食べたら病みつきになる悪魔的なのでしょうか?

写真を見ると、並んでいる方はどちらかと言えばふくよかな方が多く見受けられます。

ちょっと検索したところ世界で一番恐ろしい食べ物』ニール・セッチフィールド著、上原直子訳に揚げマーズバーのことが掲載されているようです。

なんにしろ悪魔的なことは間違いなさそうです。