ねっとりとネット

ねっとりとこびりついた「ねっとり」をねっとりと、ネットへくっつけるネット。

2021年8月観た映画 特別に感想やおすすめが別にある訳でもないんですけども。

映画を週1作品観れば、
おおよそ1年間で50作品。

 

記憶力が「フライドチキンの骨並み」なんもんでブログを書いています。

(どゆこと?)

 

 

2021年8月に観た映画

  • 8/5(木) ドゥ・ザ・ライト・シング

  • 8/9(月) デッド・ドント・ダイ

  • 8/12(木) サマー・オブ・84

  • 8/13(金) ザ・セル

  • 8/14(土) フィッシュマンの涙

  • 8/21(土) ファンシー

  • 8/24(火) ザ・クレイジーズ

  • 8/28(土) 呪い襲い殺す

 

 

 【 ジャンル 】の基準 

簡潔に分かりやすいジャンル分けを心がけています。
 

 

 【 また観たい? 】の基準 

  1. YES
    ◎〜○。
    好きな映画。心に残った映画。何度も観て味わいたい映画。

  2. 一度で満足。
    ○〜△。
    嫌いでは無い映画。機会があればまた観れる映画。
    誰かにおすすめはできる映画(別に誰にもおすすめしないけど)。
    めちゃくちゃ暇なときに午後のロードショーでやってたら観ちゃう。

  3. NO
    ×。
    二度観ることは無いであろう映画(必ずしもつまらなかったり、嫌いなわけではない)。

  4. その他
    上記の基準には収まらない場合。

 【 星 】  

★は1〜10個

 

 

8/5(木) ドゥ・ザ・ライト・シング

暑い日の映画。

 

【 ジャンル: ドラマ 】

 

【 また観たい? YES 】

毎年、暑い日に観たい。 

 

【 ★★★★★★★★★☆ 】

 

エネルギーが鮮やかな作品。

力強い。そして抜群にクール。

 

毎日、不満はゼロじゃないけども、不幸ではない。

不不幸な状態は実は非常にデリケートなバランスによって成り立っている。

だから何かの拍子に簡単に崩壊してしまう。

導火線に火がついているのに爆発しない爆弾をあまりにも長く放置しすぎたせいで。

 

そう考えると日常から脱線するようなラッキーとかハッピーもちょっとした崩壊で得られると視野を変えることができなくもない。

 

本作品のスパイク・リー監督作品は要チェック。

そしてアダム・ドライバー氏も気になる。

ブラック・クランズマン (字幕版)

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  • ジョン・デヴィッド・ワシントン
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8/9(月) デッド・ドント・ダイ

「ゾンビ映画」の映画。

 

【 ジャンル: ゾンビ 】

 

【 また観たい? 一度で満足。 】 

 

【 ★★★★★★★★☆☆ 】

 

POPEYE 2021年9月号『真夏のホラー大冒険。』を拝読。

こういった特集で「名作」とか「傑作」とか「おさえておきたい」とか「定番」とかで紹介されていると観たくなってしまう。むしろ観なくてはいけないと思ってしまう。

こんな僕は浅はかなのか?ミーハーなんだろうか?義務教育から抜け出せてないのか?

誰かが作った常識にべったりと洗脳されてしまっている。

でも、僕はPOPEYEはある程度信頼させてもらっている。シティー・ボーイの仲間入りできるなら、そこで紹介されているあれこれを摂取したい。

それと映画鑑賞となると質も量もどっちも追い求めなくてはならない。例えばスタジオ・ジブリ好きと言い張るならトトロだけ観ててはいけないはずで、全作品を観る必要があると思うわけである。しかしながらホラー映画はAVを観きれないのと同じように本当もうたくさ作品が生み出せれている。片っ端から観るほどの時間を僕は持ち合わせていない。そうなるとやっぱり指南書的なものが必要なんです。

 

「まずはここから、永遠の名作18本。」として紹介されていた映画(○は済み、×は未鑑賞)。

  1. イット(1990年)○
  2. イレイザーヘッド(1972年)×
  3. エイリアン(1979年)○
  4. キャリー(1976年)×
  5. ゲット・アウト(2017年)○
  6. ショーン・オブ・デッド(2004年)×
  7. スキャナーズ(1981年)○
  8. ソウ(2004年)○
  9. ゾンビ(1978年)○
  10. チャイルド・プレイ(1988年)×
  11. デッド・ドント・ダイ(2019年)○今回初見
  12. へレディタリー/継承(2018年)○
  13. 死霊のはらわた(1981年)×
  14. 犬神家の一族(1976年)○
  15. 血を吸うカメラ(1960年)×
  16. ローズマリーの赤ちゃん(1968年)○
  17. 鳥(1963年)○
  18. 羊たちの沈黙(1991年)○

 

そんなもんで『デッド・ドント・ダイ』なんだけども。

ホラー映画の中でもゾンビ映画は完全に飽和してるしカオス状態。それでもゾンビ映画はまさしくゾンビの増殖のごとく増えている。

その中でやっぱり押さえておく必要のあるゾンビ映画はあるわけであって。

こちらの『デッド・ドント・ダイ』はPOPEYEの「まずはここから、永遠の名作18本。」に選ばれたのも納得。

 

 

8/12(木) サマー・オブ・84

連続殺人鬼の映画。

 

【 ジャンル: サスペンス 】

 

【 また観たい? 一度で満足。 】 

 

【 ★★★★★★★★☆☆ 】

 

『サマー・オブ・84(以下SO84)』もPOPEYE2021年9月に紹介されていた。以前から気になっていたので「サマー・オブ」ってことで真夏に鑑賞することにしました。

僕にとって「ホラー映画」は「科学的に証明できない超自然的なものに対する恐怖に対峙する映画」です。幽霊やオバケみたいなのが出てくればホラー映画。「人怖」のような人間が怖いのはサスペンス映画やスリラー映画に分類になります。ゾンビが出てくればゾンビ映画、サメが出てくればサメ映画。

 

SO84はホラー映画の雰囲気を匂わせながら、連続殺人鬼映画(サスペンス映画)としてしっかり怖い(超自然的なものは出てこない)。

仲良し4人組は名作『スタンド・バイミー・ミー(以下SBM)』を連想させる。ヤンチャ、デブ、メガネ、ノーマル(でもこの子が意外と一番頭がイカれてたりする)。

しかしSBMよりも大人で15歳。

お顔もお股はツルツルでは無い(だろう)。

関心は男子だけの遊びだけでなく、一緒にエロ本を見たり、オナニーの話や、とにかく異性にムンムンしている。そんなSO84の男子だが夜に懐中電灯を持って鬼ごっこをしたり、手作りの秘密基地の小屋に集まったり、トランシーバーでやりとりしたりと子供っぽさも見せる(のでキュンとする。夏の話なのにプールのシーンが無かったな。いやいや話が逸れてホモってしまった、ノンケの皆様申し訳ございません)。

他にも様々なホラー映画、ジョブナイル映画(冒険、友情、恋愛)、サスペンス映画、スラッシャー映画のオマージュが盛り込まれているらしい。

僕は鑑賞後は青春ものとして受け止めた。そうすると何だか「SBMにはやっぱり及ばないわなこりゃ」となった。しかし、よくよく考えると前記したように色々な要素が絡み合っているだけに、受け止め方が難しい。

最終的には連続殺人鬼サスペンス映画、ってことで落ち着くと全ての良さが際立ち、より怖くなりました。

 

filmaga.filmarks.com

 

8/13(金) ザ・セル

ザ・セル (字幕版)

ザ・セル (字幕版)

  • ジェニファー・ロペス
Amazon

精神世界の映画。

 

【 ジャンル: SF/サスペンス 】

 

【 また観たい? 一度で満足。 】 

 

【 ★★★★★★☆☆☆☆ 】

 

若い女性ばかりを狙う猟奇殺人犯(男)が捕らえた獲物を監禁する独房(=Cell)。タイマー式のガラス張り水槽で定期的に水が流し込まれる。溺死するのを鑑賞することができる殺人箱。

訳あって、そんな猟奇殺人犯の精神世界に入る映画。

精神世界は実にアーティスティックに彩られている(アートディレクター石岡瑛子氏が手がけたことによって)。

 

しかしながら、僕自身なぜ『ザ・セル』を見るに至ったのか経緯を思い出せない。思考の順序があり、明確な目的意識があったような気がするんだけれども。POPEYE2021年9月に紹介されていたわけでもなく。

僕の精神世界に入って、その経緯を知りたいと思う。

と思うものの自分の精神世界を見てガッカリしそうな気がする。

作中のように鮮やかでグロテスクで無いかも知れない。

正面的な自分は氷山の一角に過ぎないと、思いたい。けれども海水に浸かっている氷山は本当は何にもなくて、ただ水面に氷山の一角がプカプカと漂っているだけだったらどうしようかと思う。もしくは精神の監禁槽にとんでもない化け物がいたらどうしよう。

でもそれはそれで自分な訳ではあって逃げも隠れもできず、ただどうしようもなく受け入れるしかない。

 

cinemore.jp

 

8/14(土) フィッシュマンの涙

新薬の治験に参加した結果、魚人間になってしまった青年と社会の映画。

 

【 ジャンル: ドラマ/SF 】

 

【 また観たい? 一度で満足。 】 

 

【 ★★★★★☆☆☆☆☆ 】

 

魚人間にはなりたくない。

比喩的な意味ではなくそのまんまに。

マグロ人間、サケ人間だったら良いとか種類の話でもなく(作中の魚人間は鯉っぽい)。

陸の生活がしんどそうである。肌は乾燥するし、食べ物も人間的ではなくなる。

けれどもそれは「自ら望んで魚人間になりたく」わけではない。

ある日突然に魚人間になってしまったら、それはそれでその状態を受け入れ、状況を楽しみたいと思う。

しかしながら必須となるのは心身ともに援助してくれる博士の存在だ。

 

 

8/21(土) ファンシー

ファンシー

ファンシー

  • 永瀬正敏
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ポストマンの映画。

 

【 ジャンル: ハードボイルドバイオレンスラブロマンス 】

【 また観たい? 一度で満足。 】 

【 ★★★★★★★☆☆☆ 】

 

 全体の印象がとてもファンシー。なんとなく掴み所がない感じ。そして細部もとてもファンシー。しかし、その全体を形作り、そして細部の入り口になる「中間部分」はものすごくリアルで各パーツに魅力を感じてしまう。けれども、どこが全体で、どこが細部で、どこが中間部分に分けることができるのか?わからないファンシーさ。

 

  • 昼は郵便配達員、夜は彫り師の兼業男
    この男が作中の軸。映画『パターソン』を彷彿とさせ永瀬正敏氏。兼業っていいですね。

  • ペンギン詩人
    ファンシーの根源。窪田正孝氏のキュート役が好き。

  • ペンギン詩人のファンの女性
    本作映画初出演の小西桜子氏。圧巻の演技。

  • ノスタルジックな温泉街
    閉鎖的な環境が生み出す負の力。戸倉上山田温泉街のロケーションが最高。聖地巡礼したい。

  • 原作
    山本直樹の同名短編漫画(『学校』所収)。未読。読みたい。

 

www.sakurakokonishi.com

chikuma-kanko.com

chikuma-kanko.com

 

 

8/24(金)ザ・クレイジーズ 細菌兵器の恐怖

細菌兵器流出感染パニックの映画。

 

【 ジャンル:スリラー/パニック/SF  】

【 ★★★★★★★★★☆ 】

 

鑑賞経緯

 2021年7月に狂犬病感染パニック映画『処刑軍団ザップ(1970年)』(以下ザップ)を鑑賞。その際に、ザップが「何らかの原因で正気を失って凶暴化した人間たちによる恐怖」がテーマの先駆的作品であることを知りました。その影響を受けているとされている、と言うことでジョージ・A・ロメロ監督『ザ・クレイジーズ 細菌兵器の恐怖(1973年)』(ザクレ)を鑑賞。

「ゾンビ」と言うホラーアイコンが生まれるまでの鼓動を感じることができる。

  • ナイト・オブ・ザ・リビングデッド(1968)
  • ザ・クレイジーズ 細菌兵器の恐怖(1973)
  • ゾンビ Dawn of the Dead (1978)

とは言え『地球最後の男』がかなり全てのルーツである気もするがしかし。そしてそして映画的な誕生は1932年の『恐怖城』らしい。未鑑賞。

www.netritonet.com

 

 ザップにも出演していたんだけども、リン・ローリー氏が素敵過ぎる(ザップはデビュー作らしい)。何が素敵かって、申し訳ないけども演技とかではなく単純に「顔」です縁起でもなく。栗色って言うんですかね?サラサラストレートロングヘアー、ぱっちり二重にターコイズブルーの黒目、ツンとした鼻。少女的でありながら妖艶。

ザップでもザクレでも基本は割とおとなし目のキャラクターだったけれども、リン氏が画面に映ると視線がいってしまう。集団の中にいても他人より5段階くらいトーンが明るい。ティンカーベル的に神々しい。その様をご覧あれ!!

そんなもんで、リン氏が出演している寄生虫パニック映画『シーバース/人喰い生物の島』が未鑑賞なので早くみたい次第。

 

linodata a Twitter: "リン・ローリー様目当てで、Blu-ray「処刑軍団ザップ」を購入。… "

 

 

 

 感染系映画を観るとどうしてもコロナ禍に結びつけてしまう、僕はレッツゴーアフターコロナ、レッツビーニューノーマルヒューマンと言うことなのか。

ザクレの感染源は細菌兵器で、それを輸送中の事故で誤って流出させてしまうんだけども。それに感染した場合「死亡か正気を失う」。その正気=症状がアッパー的に暴れまわる人とダウナー的にグデングデンになるのが興味深い。まるでコロナウイルス 感染時に無症状から重症と異なるようで。

 

 ザ・クレイジーズを略して「ザクレ」と呼んでみたところ、レモンアイスのサクレを思い出す。あの薄輪切りのレモンが1枚、悲しげに冷凍保存されてる酸っぱアイスです。僕がレモンサワーを好きになったルーツは、小学生の時に食べまくったサクレのお陰だと思う。レモンサワーを飲むときに氷の代わりに、サクレを入れると冷えるし甘いし良いんじゃいかと今思ったわ。

※キリン本搾りはグループフルーツ派!

 

 

8/28(火)呪い襲い殺す

呪い襲い殺す(字幕版)

呪い襲い殺す(字幕版)

  • オリビア・クック
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海外版こっくりさんで、とんでもない悪霊を目覚めさちゃった映画。

 

【 ジャンル:ホラー/ミステリー】

【 ★★★★★★☆☆☆☆ 】

 

経緯

 2021年7月にアニャ・テイラー=ジョイ主演『ウィッチ』を鑑賞。そうしたら以前観たアニャ出演『サラブレッド』の記憶が蘇る。『サラブレッド』は正確にはW主演のような感じで、もう一人がアマンダ役のオリヴィア・クック。彼女が出演している作品を観たくなったもんで、初期(2014年)作品から観ちゃおうじゃないかってもんで、夏だホラーだって『呪い襲い殺す』をチョイス。両作品共にオリヴィアはデコ出しの似たような髪型なのに、印象が全然違くてスゴスゴ。

 

候補

 どっちも、まぁまぁ好みっぽい!!

シグナル(字幕版)

シグナル(字幕版)

  • ブレントン・スウェイツ
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テスター・ルーム(字幕版)

テスター・ルーム(字幕版)

  • ジャレッド・ハリス
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 こっくりさんを用いた、オーソドックスで地味めなホラー的設定ながら、ミステリー要素や人間の狂気が織り交ぜられ、楽しかったです。

友人が自殺した自宅で、その友人とコンタクトを取るために集まってウジャ(こっくりさん)したらダメでしょって感じて。もちろん徐々に悪霊が近づいてきて、次々と襲い殺されるんだけど、その工程はなかなかスリル。唇とか繊細な部分への攻撃は、観てるこっちも痛いので勘弁して欲しい。

一応、エピソード0的な悪霊の誕生秘話作品があるんだが、オリヴィアは出てないっぽいし、観るかは未定・・・。

▼観た人なら分かる▼

 

 

【2021年8月 総評】

 8作品も観ることができた2021年の夏。

8月は正社員としてお盆休みを頂いておりましたので、普段よりも所定休日が多い月となってました。普段よりだいたい1.5倍は休日が多かったのだわ。

通常の月の平均映画鑑賞は4本なので、8月は好成績を収めることができた訳である。

なぜなら、小生にとって映画鑑賞とは「質より量」なわけです。それは良質に出会うためには量が不可欠というメソッドのもとに提唱させております。

 

 

【2021年観て良かった映画 】

  • 2/6(土) 早熟のアイオア 

  • 2/20(土) グリーンマイル

  • 4/3日(土) イコライザー

  • 4/23日(金) JUNK HEAD ジャンク・ヘッド

  • 6/2(日) 激流

  • 8/5(木) ドゥ・ザ・ライト・シング

 

【好きな俳優 】

  • クロエ・グレース・モレッツ
  • アニャ・テイラー=ジョイ
  • フローレンス・ピュー
  • リン・ローリー
  • オリヴィア・クック

 

レディ・マクベス(字幕版)

レディ・マクベス(字幕版)

  • フローレンス・ピュー
Amazon

 


www.youtube.com

 

 

【2021年上映観たい映画 】

old-movie.jp

jinniku-mura.com

summer85.jp

transformer.co.jp


www.youtube.com

 

 

end...

 

 

Amazonプライムビデオでほとんどの映画を観ています。 

 

 

それではお先に(失礼します)!!

おおぬ菌

個人的プロジェクト

  • 文化的オムニボア・ボヘミアンブロガー。
  • 毎週、美術館へ行く(2020年4〜月自粛)。
  • 映画鑑賞年間100作品2019年11月〜(週換算約2本)。
    →2021年週1作品、年間50本目標。

 

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