ねっとりとネット

ねっとりとこびりついた「ねっとり」をねっとりと、ネットへくっつけるネット。

ザ・セル 2021/8/13(金)

映画を週1作品観れば、
おおよそ1年間で50作品。

 

記憶力が「フライドチキンの骨並み」なんもんでブログを書いています。

(どゆこと?)

 

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8/13(金) ザ・セル

ザ・セル (字幕版)

ザ・セル (字幕版)

  • ジェニファー・ロペス
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精神世界の映画。

 

【 ジャンル: SF/サスペンス 】

【 また観たい? 一度で満足。 】 

【 ★★★★★★☆☆☆☆ 】

 

若い女性ばかりを狙う猟奇殺人犯(男)が捕らえた獲物を監禁する独房(=Cell)。タイマー式のガラス張り水槽で定期的に水が流し込まれる。溺死するのを鑑賞することができる殺人箱。

訳あって、そんな猟奇殺人犯の精神世界に入る映画。

精神世界は実にアーティスティックに彩られている(アートディレクター石岡瑛子氏が手がけたことによって)。

 

しかしながら、僕自身なぜ『ザ・セル』を見るに至ったのか経緯を思い出せない。思考の順序があり、明確な目的意識があったような気がするんだけれども。POPEYE2021年9月に紹介されていたわけでもなく。

僕の精神世界に入って、その経緯を知りたいと思う。

と思うものの自分の精神世界を見てガッカリしそうな気がする。

作中のように鮮やかでグロテスクで無いかも知れない。

正面的な自分は氷山の一角に過ぎないと、思いたい。けれども海水に浸かっている氷山は本当は何にもなくて、ただ水面に氷山の一角がプカプカと漂っているだけだったらどうしようかと思う。もしくは精神の監禁槽にとんでもない化け物がいたらどうしよう。

でもそれはそれで自分な訳ではあって逃げも隠れもできず、ただどうしようもなく受け入れるしかない。

 

cinemore.jp

 

 

それではお先に(失礼します)!!

おおぬ菌

  • 週1映画鑑賞(年間約50作品):ホラー映画好き。

 

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