ねっとりとネット

心、頭、体にねっとりとこびりついた「ねっとり」をねっとりと、ネットへくっつける。

ワイルドライフ「アフリカ キリマンジャロ山麓 アフリカゾウ 若きオス 大人への道を歩む」

さて、
ヒトだけがお互いにコミュニケーションをとっているとぼくらは思い込んでいる。

 

 ケニアのアンボセリ国立公園はゾウが多数生息している。ライオンもいるしハイエナもいるサバンナのようなところ。
 ゾウは年長のメスをリーダーに群れを作る。構成はリーダーの姉妹とその子供たち(15頭くらいいたような)。10㎞四方を移動範囲として餌を探す。オスのゾウはと言うと、1016歳で群れを離れオス同士で群れを作る。それは30歳頃までにひとりで生活できるようになるための武者修行の期間である。その後は単独行動をする。強く大きなオスのゾウはひとりで暮らす。オスメス共に約65歳の寿命まで繁殖ができ、オスは頻繁にメスの群れに接触する。時には天敵からメスたちを守るボディガードにもなる(ライオンは大人のゾウを仕留めるともあるらしい)。これはメスにモテるためでもある。機転が効いて、優しく強ければやっぱりモテるのか?メスの発情期は4年に一度しか無いのでオスは必死だのだ。オスは1日に100㎞も移動する。餌のためとメスに出会うためだ。
 ゾウは超低周波音を使う。これは陸上の哺乳類はゾウだけらしい。20Hz以下なので人間には聞こえない。モスキート音のような感じ。「パオーン」とぼくらが聞いたりイメージできる鳴き声だけではなく、ゾウ同士で聞こえる声?音?でコミュニケーション取っているのだ。『音カメラ』と云う音を可視化することができる、マイクが4つくらい付いたひみつ道具のような高性能カメラで捉えていた。オスが他のオスを威嚇した際に鳴いたかと思うとその後に超低周波音が発せられているのだ。これは驚いた。なんだかそれはニンゲンからするとテレパシーのようにもみえる。もちろんゾウ同士では聞こえてるのだろうけど。ゾウは体が大きいのでヒトよりも脳みそも大きい。高度な会話をしていたりして。もしかしたら他の動物だとニンゲンにはそもそも観測すらできなに何かでコミュニケーションをとっているのかも知れない。目に見えないものだけでなく、耳に聞こえないものの存在も忘れてはいけない。

 

それではお先に~(失礼します)。