ねっとりとネット

ねっとりとこびりついた「ねっとり」をねっとりと、ネットへくっつけるネット。

2021年6月観た映画 特別に感想やおすすめが別にある訳でもないです。 ぬっきー

映画を週1作品観れば、おおよそ1年間で50作品。

 

記憶力が「フライドチキンの骨並み」なんもんでブログを書いています。

(どゆこと?)

 

 

2021年6月に観た映画

  • 6/5(土) マーメイド

  • 6/12(土) ドリームキャッチャー

  • 6/19(土) メッセージ

  • 6/20(日) 激流

 

 

 【 ジャンル 】の基準 

簡潔に分かりやすいジャンル分けを心がけています。
 

 

 【 また観たい? 】の基準 

  1. YES
    ◎〜○。
    映画。心に残った映画。何度も観て味わいたい映画。

  2. 一度で満足。
    ○〜△。
    嫌いでは無い映画。機会があればまた観れる映画。
    誰かにおすすめはできる映画(別に誰にもおすすめしないけど)。
    めちゃくちゃ暇なときに午後のロードショーでやってたら観ちゃう。

  3. NO
    ×。
    二度観ることは無いであろう映画(必ずしもつまらなかったり、嫌いなわけではない)。

  4. その他
    上記の基準には収まらない場合。

 【 星 】  

★は1〜10個

 

 

 6/5(土) マーメイド   

マーメイド NYMPH(字幕版)

マーメイド NYMPH(字幕版)

  • クリスティーナ・クレベ
Amazon

人魚伝説の映画。

 

【 ジャンル: サスペンス/モンスター 】

 

【 また観たい? 一度で満足。 】

めちゃくちゃ暇なときに午後のロードショーでやってたら観ちゃう。 

 

【 ★★★★☆☆☆☆☆☆ 】

 

 人魚が存在する、と考えた考えてみます。人魚は哺乳類だと思う。イルカやクジラの仲間になんかになるんじゃないかな?顔の愛嬌、腕の使い方なんかだとアシカとかオットセイのような海洋生物も近いような気がする。人魚の「魚」はあくまで便宜的な使い方であって、人魚の下半身はおナスのような感触だと思う。

出産は上記の哺乳類と同じ感じ。母乳も出る。乳首もある(胸があると泳ぎにくいように思える。どうでしょう女性の皆さん)。仮に卵を産む場合、カモノハシやハリモグラのような卵を産む哺乳類を想定すればよい(こなえだNHKサイエンスZEROでハリモグラは皮膚から汗のように母乳的な液体が分泌されていると知った。元々は卵だったか生まれたての赤ちゃんを保護するための液体らしく母乳の起源だとかとか)。なんだかんだ言って、人魚は哺乳類だ。僕は河童哺乳類説も強く推している。

作中の人魚は哺乳類でも魚類ぽくもなく、どちらかと言えば両生類のようだった。カエルとかウーパールーパーのようなヌメヌメとしててデリケートそうな皮膚。しかし、陸上ではエラがあるためか呼吸が苦しそうだった。

 

 

 6/12(土) ドリームキャッチャー   

ドリームキャッチャー (字幕版)

ドリームキャッチャー (字幕版)

  • モーガン・フリーマン
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スティーヴン・キングの魅力が詰め合わせの映画。

 

【 ジャンル: 友情 】

 

【 また観たい? YES 】

 

【 ★★★★★★☆☆☆☆ 】

 

 アメリカ人は爪楊枝を使わないと思っていました。 と言うか、アジア圏のお口が寂しい、おじさんが使うものだと思っていた。作中の登場人物が爪楊枝を使っていて驚きました。

 本作は小説を以前に読んでいて、いつかは映画を観てみたい思っていました(あれ?映画を知って、先ずは小説を読んでからにしようと思ったんだっけか?)。Amazonプライム・ビデオで無課金で観られるようになったのでこの度、視聴。

 男子の友情はスタンドバイミーとIT。雪山はシャイニング。バトルはITとドクタースリープ。あとはミスト。とステーヴン・キングの魅力たっぷりの本作(もちろん他の作品の魅力もあるはず)。

 僕は村上春樹著『海辺のカフカ』を読むたびに本作を思い出す。

 

 

 

 6/19(土) メッセージ   

メッセージ (字幕版)

メッセージ (字幕版)

  • エイミー・アダムス
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 未知との遭遇の映画。

 

【 ジャンル: SF 】

 

【 また観たい? YES 】

 

【 ★★★★★★☆☆☆☆ 】

 

 突然、正体不明の物体に生活を破壊される。今まで経験したことのない事態に恐怖をエネルギーに行動してしまう。その様はコロナワールドと重なってしまいました(カルトとコロナはどのような化学反応を起こしているのだろう?)。僕は今後、新たな緊急事態に対して円滑に対処することができるのだろうか?

 謎の知的生命体との言語学、物理学を用いたやりとりは実質的で興味深かった。 

 

 

 

 6/20(日) 激流   

激流 (字幕版)

激流 (字幕版)

  • メリル・ストリープ
Amazon

川下りの映画。

 

【 ジャンル: アクション/サスペンス 】

 

【 また観たい? YES 】

 

【 ★★★★★★★★☆☆ 】

 

緑が眩しい大自然、家族愛、人間の欲望などなどが混ざり合い、アドレナリン全開の激流が豪快に飲み込み、爽快にくだる。魅力的な登場人物と俳優陣、無駄のないストーリーに2021年観て良かった映画にランクインです!

 母親役のメリル・ストリープを『ファニーゲーム』の母親役のズザンネ・ロータと勘違いして「この女優は悲惨なことに巻き込まれがちだなぁ、『激流』はまさに大自然のファニーゲームだぜ」と思って観ていた。ごめんなさいメリルとズザンネ!!

 

 

【2021年6月 総評】

 

 完全週休二日、残業も少ない。となると週に2作品、映画を鑑賞するのは本気を出せばさほど難しくは無いように思えます。文化的オムニボア・ボヘミアン、サブカル人間(仮)にとって、とにかく鑑賞本数を増やすのは責務です。質よりも量を選択する。つまらないと思えるような映画をより多く鑑賞したかで人生の豊かさは決まります(あと飲み友達の数。結婚式や葬式の来場者数ではありません、そんな時だけ集まる人間はノーマルの働き蟻です)。しかし、ちょっとでも質を上げるとしたら「観た映画を擦る」ことが、質上げの方法だと思います。具体的に擦るとは?ひとつが「回数を重ねる」。となりのトトロやトイストーリーのようにする訳です。二つ目は「感想を書く」。僕は映画を観ても内容を結構、忘れてしまいます。映画を観たときの瞬間的な感触、当時のメンタリティーを書き残す。書く行為を行うことで反芻し擦れる訳です。

 今後は週1.5作品を目標(ってほどでも無いけど)を心がけ。濃厚な執筆時間を過ごしたいと思っております。

 

【2021年観て良かった映画 】

  • 2/6(土) 早熟のアイオア 

  • 2/20(土) グリーンマイル

  • 4/3日(土) イコライザー

  • 4/23日(金) JUNK HEAD ジャンク・ヘッド

  • 6/2(日) 激流

 

 

end...

 

 

Amazonプライムビデオでほとんどの映画を観ています。 

 

 

それではお先に(失礼します)!!

ぬっきー

個人的プロジェクト

  • 文化的オムニボア・ボヘミアンブロガー。
  • 毎週、美術館へ行く(2020年4〜月自粛)。
  • 映画鑑賞年間100作品2019年11月〜(週換算約2本)。
    →2021年週1作品、年間50本目標。

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